今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 103.3円 ▲0.7円 ▲0.7%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 126.5円 +0.5円 +0.4%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 78.7円 +0.4円 +0.5%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 26,763円 +111円 +0.4%
🇯🇵TOPIX 1,793 +11 +0.6%
🇺🇸ダウ平均 30,179$ +133$ +0.4%
🇺🇸S&P500 3,709 +46 +1.3%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,887$ +44$ +2.4%
💣原油(WTI) 49.1$ +2.6$ +5.5%
☕️今週の振り返り
■グローバル
今週の世界株式市場は、米国経済指標の下振れが懸念される場面もありましたが、米国の追加経済対策の早期合意と新型コロナワクチンの普及期待が下支えし、全体的に堅調に推移しました。
■日本
新型コロナワクチンの普及が期待される一方、国内では経済活動の再停滞を懸念し、日経平均株価は26000円台後半で一進一退の動きとなりました。
■米国
コロナ感染再拡大が懸念されるも、ワクチン普及と財政競技の進展期待、FRBの緩和姿勢が相場を押し上げました。
📖来週のトピック
■【日本】 25日 11月小売業販売額
25日には11月の小売業販売額が発表予定です。10月は百貨店が回復傾向で、スーパーが前年同月比で増加する一方、コンビニは軟調でした。
■【米国】 22日 11月中古住宅販売件数
22日には11月中古住宅販売件数が発表されます。前週のFOMCではFRBの緩和姿勢が確認できました。目先は引き続きコロナ感染再拡大の悪影響が懸念されるも、ワクチン普及と財政協議進展期待が相場を支える構図が続きそうです。
⛳️使える小ネタ
■「2035年に年金が底をつく!?」
中国の少子高齢化問題が大きな転換点を迎えています。
中国はこれまで先に少子高齢化問題に直面していた日本を参考に政策の舵取りをしていました。
そんな中国では日本にならって定年延長を導入しようとしていますが、国民が猛反対。
このままでは、年金制度がピンチだと言われています。
日本も中国同様、少子高齢化で年金制度が危ういと言われ続けています。
いつまで働くのか、将来的に中国をならって考える日が来るかもしれません。
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