今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 114.0円 +0.5円 +0.5%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 131.8円 ▲0.3円 ▲0.2%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 85.8円 +1.1円 +1.3%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 28,893円 +88円 +0.3%
🇯🇵TOPIX 2,001 ▲1 ▲0.1%
🇺🇸ダウ平均 35,820$ +143$ +0.4%
🇺🇸S&P500 4,605 +60 +1.3%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,785$ ▲8$ +0.5%
💣原油(WTI) 83.3$ ▲0.7$ +0.8%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、主要企業の決算発表が本格化する中、一部では半導体不足のサプライチェーン問題が重石となりましたが、全体的には好決算を手掛かりに堅調に推移しました。
米国では主要3指数がそろって史上最高値を更新しています。半面、香港H株などアジア株は総じて軟調でした。
■日本
日経平均株価は、米S &P500指数が最高値を更新したことなどが好感された一方、中国景気の先行き不透明感を嫌気し、値嵩株の一角が下落したことから一進一退の推移となりました。
■米国
好決算に加え、長期金利低下で、主要3指数とも史上最高値を更新しました。
📖来週のトピック
■【日本】決算発表
前週までの決算発表では、半導体や素材関連の堅調さが目立ちました。
良好な決算内容が確認されれば、日本株の上昇要因となるでしょう。
主要企業では、トヨタ自動車や任天堂、ソフトバンクなどが決算発表です。
■【米国】3日 FOMC結果公表
3日にはFOMCの結果が公表されます。
FOMCではテーパリングの決定が発表される見込みです。テーパリングの開始自体は市場参加者の多くが想定しているとみられますが、声明文の内容や、会見でのパウエル議長の公言などに、株式市場が反応する可能性は考えられます。
⛳️使える小ネタ
■「1票260万円」
今週末は衆議院選挙ですね。
みなさんが投じる1票には260万円以上の価値があると言われています。
政府のお金の使い方を決めるのは国会議員。その国会議員を決めるのが私たち国民です。
日本の国家予算は約100兆円、有権者の総数は約1億人です。
一人当たり100万円、衆議院議員の任期4年で計算すると400万円の価値に。
参議院との議員数とのバランスで考えても1票は260万円のお金を動かす価値があります。
私たちの生活・経済に大きな影響を与える選挙ですよ。
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