今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 105.3円 ▲0.3円 ▲0.3%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 123.3円 +0.5円 +0.4%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 75.4円 +1.2円 +1.6%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 23,029円 ▲175円 ▲0.8%
🇯🇵TOPIX 1,609 ▲25 ▲1.5%
🇺🇸ダウ平均 27,682$ +509$ +1.9%
🇺🇸S&P500 3,348 +50 +1.5%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,904$ +40$ +2.2%
💣原油(WTI) 36.9$ ▲3.1$ ▲7.8%
☕️今週の振り返り
■グローバル
今週の世界株式市場は、経済指標で米中景気の堅調さが確認されたことや、米与野党間での追加経済対策協議が合意に向けて前進しているとの見方から、全体的に堅調な相場展開となりました。
■日本
日経平均株価は、9月末の配当権利落ちがある中でも米国株の上昇を受け底堅く推移していましたが、10月1日には東証のシステム障害による取引所での売買停止があり、週間では下落となりました。
■米国
大統領候補者討論会は非難の応酬に終始したため、政策論争は副大統領候補者討論会が注目されます。また、トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したとのニュースが報じられてからはリスク資産は全面安となりました。
📖来週のトピック
■【日本】 8日 9月景気ウォッチャー調査
10月8日に発表される景気ウォッチャー調査に注目です。中国を中心に需要の回復が予想されていますが、日本の景気は今後どのように推移していくのでしょうか。
■【米国】 7日 副大統領候補者討論会
大統領候補者討論会は非難の応酬だったため、副大統領候補者討論会に注目が集まっています。トランプ大統領の新型コロナウイルス感染状況による体調変化もマーケットに影響を与えそうです。
⛳️使える小ネタ
■「携帯料金が4割やすくなる?📱」
菅総理の注目政策の1つに『携帯料金の引き下げ』がありますね。
4割程度は値下げできる余地があるとおっしゃっています。
日本人の携帯料金は2人以上世帯で年間13万円弱。
仮に年間10万円で計算すると国全体で6兆円もの金額に。その4割で2.4兆円。
4割値下げするのと、消費税を1%下げることで生まれる余剰資金とが同程度と言われています。
景気対策で消費減税を求める声もありますが、携帯料金引き下げも景気対策になるかもしれません。
皆さんは携帯料金が安くなった分のお金を何に使いますか?