今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 112.8円 ▲0.5円 ▲0.4%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 127.7円 ▲0.6円 ▲0.5%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 78.9円 ▲1.8円 ▲2.2%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 28,029円 ▲723円 ▲2.5%
🇯🇵TOPIX 1,985 ▲27 ▲1.4%
🇺🇸ダウ平均 34,580$ ▲319$ ▲0.9%
🇺🇸S&P500 4,538 ▲56 ▲1.2%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,784$ ▲7$ ▲0.4%
💣原油(WTI) 66.3$ ▲1.9$ ▲2.8%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、新型コロナ変異株「オミクロン株」の感染拡大懸念の高まりや、パウエルFRB議長がテーパリング加速の可能性に言及したことなどが嫌気され、一部の新興国を除き調整含みの値動きとなりました。
■日本
日経平均株価は、新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染拡大による経済停滞への警戒感から大幅下落となり、約2ヶ月ぶりに2万8000円を割り込みました。
■米国
前々週末に新型コロナ変異株「オミクロン株」への警戒感から急落した反動で上昇して始まりましたが、その後は感染状況に一喜一憂となりました。
📖来週のトピック
■【日本】8日 11月景気ウォッチャー調査
日本では、8日に景気ウォッチャー調査の結果が発表されます。
予想では、10月度よりも上向きの結果が期待されています。
■【米国】10日 11月CPI発表
米国では、10日に11月CPIが発表されます。変異株「オミクロン株」が経済活動を停滞させる懸念が強まれば、金融引き締め観測が後退することも考えられます。
一方、パウエルFRB議長発言からは、新型コロナが供給網を混乱させ、労働供給を制約していると捉えていることが垣間見え、金融正常化に向けた動きを優先させる可能性も考えられます。
⛳️使える小ネタ
■「親よりも豊かになれない!?」
将来に不安を抱く若者が多いイメージですが、それは世界共通なのでしょうか!?
米ニューヨーク・タイムズが21カ国の若者に「次の世代は、前の世代より良くなると思いますか?」
という調査を実施。
特徴的だったのが、先進国の程んどの国で「親よりも豊かになれない」という回答が過半数を超えていたのに対して、
新興国の国々では逆の結果でした。
ちなみに日本は70%の若者が親より豊かになれないと回答。
「経済成長」は若者の「未来への期待」に大きく影響するようです。
直近のマーケット記事
今週のオススメ本