今週も１週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に３分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 109.7円 ▲1.0円 ▲0.9％
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 130.5円 ＋0.3円 ＋0.2%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 83.6円 ▲0.6円 ▲0.7%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 29,768円 ▲86円 ▲0.3％
🇯🇵TOPIX 1,959 ▲13 ▲0.6%
🇺🇸ダウ平均 33,800＄ ＋647＄ ＋2.0%
🇺🇸S&P500 4,129 ＋109 ＋2.7%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,745＄ ＋15＄ ＋0.8％
💣原油（WTI） 59.3＄ ▲2.0＄ ▲3.3％
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、米国でのワクチン接種進展への期待や長期金利の低下、好調な経済指標などを背景に全体的に堅調に推移しましたが、日本を含むアジアの一角はやや軟調でした。
為替市場では円安感が一服しています。
■日本
米国の雇用統計を好感し、日経平均株価は５日に３万円台を回復しました。しかし、その後は目新しい材料もない中、利益確定売りに押され、再び29000円台での推移となりました。
■米国
長期金利は低下基調の中、好調な主要経済指標を受け、ダウ指数とS &P500指数は最高値を更新しました。
📖来週のトピック
■【中国】16日 ３月主要統計発表
16日に中国の３月主要統計が発表されます。３月３１日に発表された中国の政府版製造業PMIは３ヶ月ぶりの高水準となりました。
■【米国】15日 ３月小売売上高、鉱工業生産
15日に米国の３月小売売上高、鉱工業生産など主要経済指標が複数発表されます。
また、14日には地区連銀経済報告が公表され、FRBの景気認識に注目されます。
⛳️使える小ネタ
■「コロナと住宅バブル！？」
アメリカの住宅価格が上昇していると話題になっています。
アメリカでは日本よりも中古住宅の売買が盛んです。
そんな中古市場で今年は2020年に比べて住宅の供給数が40％も少なくなっています。
新しく中古住宅を買っているのが、ミレニアル世代と呼ばれる20〜30代。
コロナショックへの対策で金利が下がっていることから頭金を十分に貯められていなくても買える状況に。
都市部から郊外へ引っ越す人が増えており、郊外への住宅市場がプチバブルになっているようです。
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