あなたはそんなお悩みを持っていらっしゃいませんか?
副業の種類は数え切れないほどあります。
そして、会社員と違い100%やった分が報酬としてかえってきます。
逆に、悩んだり考えたりしているだけでは何も得られません。
今日はこれから副業を始めようとしている方に向けておすすめの書籍3つをご紹介します。
この3冊を読んだら、あとは行動するのみです。
筆者がお伝えしたいこと
「副業をしたいけど、まず何からしたらいいのかわからない」
「私にあった副業ってどんなものがありますか」
副業アドバイザーとして活動している私の元にはこのような質問を多くいただきます。
スタートがなかなか切れない。自分に合った副業を探したい。そういった悩みです。
このような相談者は、情報収集ばかりに力が入ってなかなか行動ができない人が多い印象です。
そんな方には、下記の副業に関する書籍をご紹介することがあります。
これらの本を読んだら、情報収集ではなくぜひ行動に力を入れてください。
副業関連 おすすめ書籍① サラリーマンを副業にする超副業術
サラリーマンを副業にする超副業術
筆者:ノーマン・浦田
著者紹介
著者のノーマン浦田さんは、メーカー・証券・銀行など名だたる大手上場企業に勤務しながら、20もの副業を極め、総資産10億円を実現しています。
副業の達人でありながら、3つの人格を持っています。
・ヤッピー:高年収サラリーマンエグゼクティブ
・ホワイトナイト:国内外に投資する不動産王
・Michelle:音楽プロデューサー、作詞、作曲家
『サラリーマンを副業にする超副業術』の概要
「サラリーマンでは生き残れない・・・・」
副業が浸透してきている現代では多くの人が認識しているこの現実。
2016年に著者はこの本を執筆していますが、当時の状況でもサラリーマンでは生き残れないと断言しています。
そこで、筆者は副業で1億円の資産形成シナリオを具体的に段階的に書いており、副業アドバイザーとしての活動や数々の投資を経験している私が見ても再現性のありそうな内容となっています。
また、副業を100種類紹介しており、「副業で何をしたらいいかわからない」という方はこの中から選んで挑戦できる内容です。
読んでも自分に合ったものが見つからない・・・・というあなたは、副業に向いていないのかもしれません。
本オススメポイント
副業関連の書籍で1番最初に手に取った1冊です。
この本を読むことで副業のメリット・種類・シナリオが全てわかるようになっています。
特に、ジャンルごとに多くの副業を紹介している点については他の副業本と比べても圧倒しています。
まずは1つの副業をスタートしたいという方は、この本を読んだ後に0→1にチャレンジしてみては。
ページ数:193P 読書時間:2時間
副業関連 おすすめ書籍② フリーエージェント社会の到来
フリーエージェント社会の到来
筆者:ダニエル・ピンク
著者紹介
著者のダニエルピンクはクリントン大統領政権下で労働長官の補佐官兼スピーチライターを務めた後、ゴア副大統領の首席スピーチライターをも経験。
その後、フリーエージェント宣言後はさまざまなメディアに、ビジネス・経済・社会に関する記事や論文を執筆。世界中で200万部以上を売上げています。
『フリーエージェント社会の到来』の概要
会社という組織の中で働き続けるのか。個人の力で働いていくのか。
働き方だけでなく、ライフスタイルの変化も目まぐるしい時代に、会社で働くという一つの常識に固定していて良いのだろうか。
日本では組織の中で働くということが主流で、個人で働く選択をする人はまだまだ少ないですが、米国では今や4人に1人がフリーエージェントだといいます。
著者はこのフリーエージェントを「フリーランス」「臨時社員」「ミニ起業家」の大きく3つに分けて考えています。
フリーエージェントは雇用主でも被雇用者でもない。というよりも、雇用者でもあり被雇用者でもある。これがニューエコノミーの重要な特徴だと述べています。
未来の社会についても触れており、
・定年退職はなくなる
・生活空間と仕事場は緩やかに融合していく
・個人が株式を発行する
など、出版された2014年では想像もつかなかった社会が、今コロナ禍を変化する日本でも、「もしかしたら」このような環境になるんじゃないかと想像がつく範囲まで著者の予想した未来の社会に近づいてきています。
「規模の経済」の恩恵を受ける企業はとほうもなく巨大化し、国家の規模に近づいていく一方、企業の小規模かもさらに侵攻し、フリーランスやミニ企業は増え続けていきます。
しかし、その中間サイズの企業は消滅するか、そうでなくても存在感が薄まっていくといいます。
果たして私たちの10年後は、これまで歩んできた30年。いや、50年分の進化に匹敵する変化が訪れるのかもしれません。
本オススメポイント
会社で働くことが当たり前となっている私の頭をガラッと変えてくれた1冊です。
個人で働く時代が普遍化したらあなたはどんな商品を売りますか?どんなサービスを提供しますか?今からすぐそこまできている個人の時代に備えて、「副業」というスモールビジネスから初めてみてはいかがでしょうか。
この本を読むことで、働き方の新たな常識の考え方・組織に縛られない生き方を感じることができますよ。
ページ数:385P 読書時間:4時間
副業関連 おすすめ書籍③ 寝ながら稼ぐ
寝ながら稼ぐ
筆者:ジェームス・スキナー
著者紹介
米国で生まれた著者は19歳の時に来日。西洋人初・歴史上最年少、日本で認定経営コンサルタントの称号を獲得。フランクリン・コヴィー・ジャパン社(手帳のフランクリン・プランナーの会社)の社長兼会長を経て、日本にミリオンセラーを記録した『7つの習慣』を和訳し、日本のビジネス界に広めました。
『寝ながら稼ぐ』の概要
水を組むより川を掘れ
日中汗水たらして水を汲むよりも、川を掘れば寝ながらでも水が流れてくるということだ。
この本では、会社員から脱却するためのマインドセットからFIRE(Financial Independent Retire Early)するまでの道のりまでの方法を具体的に書いてくれています。
例えば、
・会社を辞める前に会社で稼ぐ
・株式市場での資産形成の方法
・少額不動産投資の実現について
・SNSとインターネットの時代 等々・・・
普段私たちはお金を稼ぐために会社に行っていますが、著者はこのように言います。
「お金は労働の対価でなければ時間の対価でもない。
あるいは、努力の報いでもなく、そもそも賃金は労働時間で計算するものではない。
お金は人のために価値を創造する結果であり、生み出した価値の大きさにあわせて計算すべきである」
そして、収入を作るより、収入源を作り出すことで、昨日より今日、今日より明日が楽になっていくというのがこの本で教えてくれます。
本オススメポイント
すでにこの感覚を持っている方から初めて聞いたという方まで、会社員であり続けることに疑問をもっている方にはこの本で多くの情報を得られる1冊でした。
・起業
・不動産
・株式
・ブログ
・集客
等に興味のある方には必読のオススメ本です。
ライスワークではなくライフワークとして仕事をし、労働の対価でお金を得ていると考える昭和の時代はとうに終わってしまいましたよ。
この本を読むと明日から会社にいく行動は同じでも、心の持ちようが大きく変わります。
ページ数:365P 読書時間:3.5時間
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現在副業を5種類している私も、これらの本を参考にして始めたものばかりです。
副業は知識を詰め込んでも1円も入ってきません。
1歩でも行動した人だけが得られる副業収入を1から作ってみましょう。
福岡にお住まいの方は、副業を0から教えてくれる学校もありますので、こちらも参考にしてください。