今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 110.2円 +0.5円 +0.5%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 129.7円 ▲0.6円 ▲0.5%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 81.1円 ▲0.5円 ▲1.6%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 27,820円 +536円 +2.0%
🇯🇵TOPIX 1,929 +28 +1.5%
🇺🇸ダウ平均 35,209$ +274$ +0.8%
🇺🇸S&P500 4,437 +42 +1.0%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,763$ ▲49$ ▲2.7%
💣原油(WTI) 67.9$ ▲5.8$ ▲7.9%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、新型コロナの感染再拡大への懸念が引き続き相場の重石となりましたが、米長期金利の低下傾向や主要企業の決算発表が概ね良好な結果となっていることに加え、前週に急落した中国・香港市場が持ち直したことなどにも支えられ。全体的に底堅く推移しました。
■日本
足元で大きく下落していた中国市場や香港市場などの持ち直しに加え、国内の良好な企業業績を背景に日経平均株価は前週比2%近い上昇となりました。
■米国
週前半はデルタ株懸念等から上値が思い展開となりましたが、S &P500とナスダック総合指数は最高値を更新する場面もありました。
📖来週のトピック
■【日本】10日 7月景気ウォッチャー調査
10日に7月景気ウォッチャー調査が発表されます。
コロナ変異株による悪影響が懸念される中、経済指標がどのような発表になるか注目です。
■【米国】11日 7月CPI
11日に7月CPIが発表されます。
6月CPIは市場予想を上回りましたが、経済活動再開に関連した項目が牽引していたことから、FRBの制作スタンスを変えるものではないかと受け止められ、株式市場の反応は限定的でした。
⛳️使える小ネタ
■「日本が世界一」
コロナ禍で日本はワクチンの普及が遅いだの、DX化が遅れているだの悪評もありますが、意外なもので日本が世界一を取っているようです。
それがミシュラン・ガイドに掲載されている『星の数』
美食の国フランス発祥のレストラン格付けです。
この星の数を都市別にみるとこんなランキングに・・・
1位:東京 226個
2位:パリ 119個
3位:京都 106個
4位:大阪 98個
5位:NY 76個
東京は数多くのお店が星付きのレストランに認定されていて、本家のパリを大きく上回っています。
美味しい料理を早く自由に食べにいけるようにコロナも落ち着いて欲しですね。
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