今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 114.2円 +2.0円 +1.8%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 132.6円 +2.7円 +2.1%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 84.8円 +2.8円 +3.4%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 29,069円 +1,020円 +3.6%
🇯🇵TOPIX 2,024 +62 +3.2%
🇺🇸ダウ平均 35,295$ +549$ +1.6%
🇺🇸S&P500 4,471 +80 +1.8%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,768$ +11$ +0.6%
💣原油(WTI) 82.5$ +2.9$ +3.6%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、IMFが世界経済見通しを引き下げたことなどが重石となりましたが、
インフレ高進への過度な懸念後退や、米国の7−9月期決算発表の出だし好調などを受けて堅調に推移しました。
■日本
中国や香港などアジア株が堅調だったことを受け、週初に28,500円台を回復しました。
その後は、米国のインフレ動向に左右される展開となりました。
■米国
週初は軟調でしたが、インフレ指標の落ち着き等から長期金利が低下、週後半反発し、14日終値は8日終値を上回りました。
📖来週のトピック
■【日本】22日 日米欧の10月マークイットPMI速報値
22日に日米欧の10月マークイットPMI速報値が発表されます。
半導体など供給制約が続く中、企業の景況感に変化が続く中、企業の景況感に変化が見られるか注目です。
■【中国】18日 7-9月期GDP、9月主要月次統計
中国では、18日に7-9月期GDPと9月主要月次統計が発表されます。
中国景気は、日本の機械や化学セクター、大型小売企業などの業績動向を見極める上で重要な示唆となるため注目されます。
⛳️使える小ネタ
■「デジタル終活」
人生の終わりに向けて、悔いのない人生を過ごすための『終活』
最近ではデジタル終活が注目されています。
65歳以上の高齢者の半数以上がインターネットを利用し、銀行の通帳や証券口座もスマホの中にある時代。
スマホやパソコンの中にある『デジタル遺産』は、その存在すら家族が知らなかったり、ログインできずに相続ができなかったりします。
なかには高額な月会費のサービスが知らない間に続いていたケースも。
目に見える資産以外も正しく相続できるように準備したいですね。
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