今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 110.8円 +0.6円 +0.5%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 132.2円 +1.4円 +1.1%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 84.1円 +1.7円 +2.1%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 29,066円 +102円 +0.4%
🇯🇵TOPIX 1,963 +17 +0.9%
🇺🇸ダウ平均 34,434$ +1144$ +3.4%
🇺🇸S&P500 4,281 +115 +2.8%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,782$ +17$ +1.0%
💣原油(WTI) 74.0$ +2.6$ +3.6%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は米国の利上げ開始時期を巡るFRB高官や地区連銀総裁の発言などを受けて上下に振れる展開ながらも、
全体的に底堅く推移しました。
■日本
FRBによる政策金利の早期引き上げ観測が浮上し、週初に日経平均株価は急落しましたが、その後FRB高官の発言や円安ドル高が支えとなり、
先週比プラスとなりました。
■米国
週初に反発後、NYダウとS &Pは上値が重く推移しましたが、インフラ投資期待でS &P500は最高値を更新し、大幅続伸となりました。
📖来週のトピック
■【日本】7/1 日銀短観
6月調査・日銀短観が7月1日に発表されます。
3月調査に続き、世界的な製造業の復調やワクチン接種の進展が景況感回復にどの程度影響しているか注目です。
■【米国】7/2 6月雇用統計
米国の6月雇用統計が7月2日に発表されます。
市場の焦点となっているFRBの金融政策に大きな影響を与える統計であるため、その結果に注目が集まります。
⛳️使える小ネタ
■「スマホ代が月収の45%」
世界的なインフレ懸念の中、日本のサービスも上昇しています。
世界的に動画配信サービスを提供している米国の会社は今年日本での月会費を13%ほど値上げしました。
他国のサービス価格も引き上げていますが、日本の値上げ幅が一番大きいです。
もともと『日本はインフレにならない国』と海外から見られていてサービス価格も他の先進国よりも安く設定されていました。
最新スマホの価格は日本人の平均月収の約45%!
米国では賃金が上がっているので約25%です。
世界基準に引っ張られるかたちでインフレが加速するかもしれません。
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