今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 103.5円 +0.2円 +0.2%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 126.3円 ▲0.2円 ▲0.2%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 78.6円 ▲0.1円 ▲0.1%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 26,657円 ▲107円 ▲0.4%
🇯🇵TOPIX 1,778 ▲15 ▲0.8%
🇺🇸ダウ平均 30,200$ +21$ +0.1%
🇺🇸S&P500 3,703 ▲6 ▲0.2%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,883$ ▲4$ ▲0.2%
💣原油(WTI) 48.3$ ▲0.8$ ▲1.5%
☕️今週の振り返り
■グローバル
今週の世界株式市場は、クリスマス休暇入りで商いが細る中、欧米での新型コロナ変異種の感染拡大などが嫌気され、全体的に調整含みの相場展開となりました。
■日本
新型コロナ変異種の発生による懸念と、ワクチン普及への期待が入り混じり、日経平均株価は26,000円台後半で報告間に欠ける展開となりました。
■米国
コロナ変異種発見が嫌気された一方、追加景気対策への期待もあり、高値圏での揉み合いとなりました。
📖来週のトピック
■【日本】 年末年始 休場
日本市場の休場中および海外の経済指標が注目されます。
休場期間中にコロナ変異種の話題が活発化すれば、年明けの株式相場は波乱含みの展開となりそうです。
■【米国】年末年始 休場
年末年始の予定は、1月5日にジョージア州上院議員選挙の決戦投票、1月8日に12月雇用統計発表が予定されています。
コロナ変異種の拡散は懸念されますが、ワクチン普及と追加景気対策への期待が相場を支える構図が続きそうです。
⛳️使える小ネタ
■「サンタクロースラリー」
株式市場には「アノマリー」と呼ばれる根拠はあまりないけど、よく当たる経験則が多数あります。
その中でも有名なのが、サンタクロースラリー。クリスマスから翌年の初旬まで株価が上がりやすいというもの。
12月は米国企業の本決算が多く、資産の現金化に動く企業が多いものの、それが一巡するクリスマスあたりから株価が上がりやすいと言われています。
過去の結果を見てみると80%ほどの確率。
短期的な値幅を取ろうとするのは難しいですが、アノマリーのような経験則を知るのは勉強になりますね。
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