今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 106.6円 +1.2円 +1.1%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 128.7円 +0.9円 +0.7%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 82.1円 ▲0.9円 ▲1.1%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 28,966円 ▲1,052円 ▲3.5%
🇯🇵TOPIX 1,864 ▲65 ▲3.4%
🇺🇸ダウ平均 30,932$ ▲562$ ▲1.8%
🇺🇸S&P500 3,811 ▲96 ▲2.5%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,732$ ▲51$ ▲2.9%
💣原油(WTI) 61.6$ +2.6$ +4.3%
☕️今週の振り返り
■グローバル
世界株式市場は、米国経済指標や企業業績は堅調でしたが、急ピッチな米長期金利上昇が嫌気され週末に急落する展開となりました。
特に株価上昇が顕著だったナスダック総合指数や日経平均株価は利益確定の動きが広がりました。
■日本
米国金利の急上昇が株価の重石となり、金曜日には利益確定の売りが加速し、急落する展開となりました。
■米国
長期金利急伸が成長期待の高い銘柄に利益確定の動きを広がりました。
📖来週のトピック
■【中国】 3月5日 中国全人代開幕
3月5日に中国で全人代が開幕します。世界に先駆けて経済回復に向かっている同国の政策方針の決定には注目が集まります。
■【米国】3月1日 2月ISM製造・非製造業景況指数 3月5日 2月雇用統計
3月1日に2月ISM製造業・非製造業景況指数、3月5日に2月雇用統計等の重要指標が発表されます。
パウエルFRB議長の議会証言では、緩和的な金融政策の継続が確認できましたが、長期金利上昇に一腹感が出るまでは株式市場は不安定になる可能性があります。
⛳️使える小ネタ
■「世界の都市力ランキング」
『世界の都市総合力ランキング2020』が発表されました。東京の『都市力』が伸び悩んでいると言われています。
ランキングは昨年から上位5都市が同じ並びとなっています。
1位:ロンドン
2位:ニューヨーク
3位:東京
4位:パリ
5位:シンガポール
一昨年の30位から大きくランキングをあげたのは、10位の上海!
株式の時価総額が大きく上昇したり不動産価格の上昇が要因のようです。
今後の日本が成長する上で都市力の成長は欠かせませんね。
東京だけではなく日本全体の活性化に期待したいです。
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