今週も1週間お疲れ様でした。
来週を迎える前に今週どんなできごとがあって、世界のマーケットはどうだったのか一緒に3分間で確認していきましょう。
来週の主要イベントも要チェックですよ。
📈主要マーケット
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 104.7円 0円 0%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 121.9円 ▲2.3円 ▲1.9%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 73.6円 ▲1.1円 ▲1.5%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 22,977円 +539円 ▲2.3%
🇯🇵TOPIX 1,579 ▲46 ▲2.8%
🇺🇸ダウ平均 26,502$ ▲1,833$ ▲6.5%
🇺🇸S&P500 3,270 ▲195 ▲5.6%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 1,879$ ▲25$ ▲1.3%
💣原油(WTI) 35.8$ ▲3.9$ ▲9.9%
☕️今週の振り返り
■グローバル
今週の世界株式市場は、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気されたほか、翌週の米大統領選挙結果への不透明感も重石となり、全体的に軟調でした。ただ、米国市場に比べると日本株の下げは相対的に小幅でした。
■日本
株式相場は、主要企業の良好な決算内容が株価の下支えとなる場面もありましたが、欧米でのコロナ感染の再拡大が重石となり軟調に推移しました。日経平均で前週比▲2.3%、TOPIXで前週比▲2.8%でした。
■米国
大統領選挙を11月3日に控え、経済対策を期待しづらい中、欧米でコロナ感染再拡大も大きな要因となり、株式市場は大幅下落となりました。ダウ平均で前週比▲6.5%、S &Pで前週比前週比▲5.6%でした。
📖来週のトピック
■【日本】 7−9月期の決算発表
先週に引き続き、2020年7−9月期の決算発表が本格化します。主要企業では、ソフトバンク(11/4)任天堂(11/5)トヨタ自動車(11/6)などが発表予定です。また、11/3の米大統領選挙も日本市場に大きな影響を与えます。要注目ですね。
■【米国】 3日 米大統領選挙
11月3日に米国大統領選挙が行われます。接戦となり結果を巡り紛糾することが最大の懸念事項です。トランプ再選か。バイデンの勝利か。皆さんはどちらを予想されていますか?
⛳️使える小ネタ
■「米国大統領はトランプ再選か!?」
いよいよ米国大統領選挙まで残り数日ですね。世界のリーダーが決まる日です。
世界中が注目していますが、いろいろな予想が飛び交っています。
その中で、投資家に有名な大統領選挙のアノマリーについてご紹介します。
米国大統領選挙で再選を賭けた年というのは、選挙直前の3ヶ月で株価が上昇すると、現職の大統領が勝利する一方、下落すると敗北するというアノマリーが知られています。
過去88年を振り返ると、再選を賭けた大統領選挙の年は12回あり。アノマリーが的中したのは11回でした。(的中率91.7%)
現在(10/30)のダウ平均株価は26,502ドル。そして、3ヶ月前(7/31)のダウ平均株価は・・・・26,428ドル。なんとも微妙な差ですね。ギリギリまでわからないかもしれません。
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