📝Content
①主要マーケット(為替・株式・商品)
②今週の振り返り
③来週のトピック
④ちょっとした小ネタ
💰為替
主要通貨 レート 先週比 変動率
🇺🇸🇯🇵ドル/円 105.9円 +0.1円 +0.1%
🇪🇺🇯🇵ユーロ/円 124.8円 +0.1円 +0.1%
🇦🇺🇯🇵豪ドル/円 75.8円 +0.2円 +0.3%
💹株価
主要指標 株価 先週比 変動率
🇯🇵日経平均 22,329円 +619円 +2.8%
🇯🇵TOPIX 1,546P +50P +3.3%
🇺🇸ダウ平均 27,433$ +1,005$ +3.8%
🇺🇸S&P500 3,351P +80P +2.4%
📊商品
主要商品 価格 先週比 変動率
💍金 2,036$ +65$ +3.3%
💣原油(WTI) 41.5$ +1.1$ +2.2%
☕️今週の振り返り
■グローバル
今週の世界株式市場は、米中の経済指標の改善や好調な企業の決算発表を背景に、全体的に堅調な相場展開となりました。
■日本
日経平均株価は、為替市場で円安ドル高が進行したことや、米中の良好な経済指標、企業決算の結果などが好感され堅調に推移しました。
■米国
ワクチンの開発進展期待に加え、ISM製造業景況指数等の経済指標が好調だったことで、株価は堅調に推移しました。
📖来週のトピック
■【日本】 11日 7月景気ウォッチャー調査
11日に7月景気ウォッチャー調査の結果が発表されます。株化との連動性が高い統計として注目されています。
■【米国】 14日 7月小売売上高・鉱工業生産
14日に7月小売売上高や鉱工業生産が発表されます。業種ごとの動向から個別企業の投資に関する示唆を確認が必要です。
⛳️ちょっとした小ネタ
■1円も上がらない最低賃金
2020年度の最低賃金はリーマン・ショック後の2009年度以来引き上げなしとなりました。
最大の理由は言わずもがなですが、コロナ禍で中小企業・小規模事業者が厳しい状況にあるためと言われています。しかし世界をみると、英国はコロナ禍でも6.2%最低賃金をあげています。
また、日本の最低賃金の平均は901円で先進諸国と比べて低い水準です。最も高いのはオーストラリアで約1,366円。日本の1.5倍です。
経済成長を支えるのは個人消費。グローバル社会になり、資産を世界に分散して投資するのが当たり前になった今日、各国の政策も要チェックですね。